伏見稲荷大社 本宮祭へ行灯画を奉納されました2025年07月15日
山口本校の美大・芸大、デッサン、イラストコースの特別専任講師 佐伯千尋先生が、伏見稲荷大社で執り行われる本宮祭(もとみやさい)へ行灯画(あんどんが)を奉納されました。
本宮祭とは、京都市伏見区に鎮座する伏見稲荷大社にて、毎年7月中旬に執り行われる大祭です。
稲荷大神のご神徳に感謝を捧げ、あわせて全国の崇敬者の繁栄と安寧を祈念する神事で、千年以上の歴史を有しています。
祭期間中は、「宵宮祭(よいみやさい)」「本宮祭」と続き、境内や参道に多くの献灯(提灯や行灯)が奉納されるのが特徴です。
夜になるとこれらの灯りが一斉に点灯し、幻想的な光景が広がることから、京都の夏の風物詩の一つともなっています。
今回奉納された行灯画は、佐伯先生が心を込めて描かれたもので、期間中は多くの参拝者の目に留まる形で掲出されます。
お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでいただき、その美しい灯りとともにご覧ください。
宵宮祭:7月19日(土)、本宮祭:2025年7月20日(日)
伏見稲荷大社 本宮祭