舞台『九人の乙女~氷雪の門』 無事終演いたしました2025年08月26日
2025年、日本は戦後80年という大きな節目を迎えました。
その中で、精華学園高等学校 札幌校 校舎長 中間真永先生が脚本・演出・音楽を手がける、
戦争を題材とした愛宕劇団舞台公演『九人の乙女〜氷雪の門』が、8月17日(日)北海道札幌市にあるジョブキタ北八劇場にて上演されました。
出演者には札幌校の高校生5名が参加し、さらに特別ゲストとして、
精華学園高等学校 声優コース監修者であり、声優・ミュージカル俳優として活躍されている津田英佑さんも出演されました。
本作品には、「二度と戦争を繰り返さないために、過去の残酷な事実や悲しみから目を逸らさず知ることが、真の平和を考えるきっかけとなってほしい」という強いメッセージが込められています。
公演チケットは完売し、満席の会場には熱気が溢れ、テレビ・ラジオ・新聞など20社以上のメディアによる取材も行われました。
若い世代が舞台を通して平和の大切さを表現できたことは、未来へ向けた希望の光となりました。